メリークリナックス!今回は Ubuntu ディストリビューションのアップグレードに関するお話です。
先日まで、恥ずかしながら数ヶ月前にサポート切れした Ubuntu 環境(23.10)を使っていました。LTS ではないのでサポート期間が短いことは分かっていたんですが、その環境は研究で使用しており、実験環境に影響が出うるなどの不安事項によりアップグレードを怠っていました。
普通に apt でアップグレードすればいいじゃないか、と思われるかもしれないですが、Ubuntu の場合はそのバージョンのサポートが切れると、apt のリポジトリからもパッケージリストが削除されてしまうのです。つまり、apt update できなくなります。
今回はその対処をしたときの話です。
前回、前々回に引き続き、当ブログの移転時に行ったことを書き残していきます。今回は Google Search Console でアドレス変更ツールを使う編です。
当ブログの blog.yotiosoft.com から blog.yotio.jp への移転に伴い、旧 URL から新 URL への移転が必要になりました。
いくつかリダイレクトさせる方法があるのですが、Cloudflare Redirect Rules を使うのが一番良さそうだったので、そのときのメモです。
前回の記事でお知らせした通り、当ブログの URL を blog.yotiosoft.com から blog.yotio.jp に移転しました。
やっぱり短いドメインはスッキリしていいですね。5文字しか短くなってないけど。
もう一ヶ月ほど前になるのですが、yotio 個人の活動用のドメインとして新しく「yotio.jp」を取得しました。
つきましては、このブログも12月14日をもちまして、yotio.jp のサブドメインである「blog.yotio.jp」に移転します。
今回はそのお知らせです。
QEMU で Ubuntu Server を動かしたいとき、GUI が使える環境であればインストールメディアを指定すれば OK ですが、GUI が使えない(gtk が使えない、gtk initialization failed になるような環境)環境では少々面倒です。
今回は、QEMU/KVM 上で Ubuntu Server インストールメディアを CUI 環境で起動し、仮想ハードディスクにインストールするまでの過程をメモっておこうと思います。
本シリーズでは、LINE Messaging API を利用して手元のマシンから簡単にメッセージを送受信する方法についてまとめています。
LINE Messaging API #1 Rustで簡単なLINEメッセージ送信ツールを作る
自宅サーバ用にSSL/TLS証明書を発行した
LINE Messaging API #2 Rustとwebhookで簡単なLINE botを作る ← 今回
#1 では webhook は使わずに、自発的なプッシュメッセージとして LINE メッセージをコマンドラインから送信するツールを Rust で作成しました。
2番目の記事「自宅サーバ用にSSL/TLS証明書を発行した」では、今回作成する webhook サーバの前準備として、サーバの証明書を作成しました(LINE では、webhook は HTTPS 通信が前提となっています。まだサーバの証明書の作成をしていない方は、先に用意しておいてください)。
そして今回は、ついに webhook を利用して LINE bot サーバを Rust で作成していきます。最終的には bot に送られたメッセージに対して定型文を返したり、サーバに Linux コマンドを実行させたりします。
前回の記事では LINE Messaging API を利用して、コマンドラインからプッシュメッセージを送信するツールを作成しました。
LINE Messaging API #1 Rustで簡単なLINEメッセージ送信ツールを作る | 為せばnull
その発展形として Webhook を利用して bot サーバを作ろうとしたのですが、Webhook を利用するにはサーバの SSL/TLS 証明書が必要です。
Webhook送信元のSSL/TLS仕様 | LINE Developers
というわけで、今回は自宅サーバに向けて SSL/TLS を無料で発行する手順についてメモっておきます。
※ 今回は LINE Messaging API シリーズに関連しているといえばしているのですが、独立した話題になりますので別記事として書きました。
最近は修論で四六時中 実験を回しっぱなしの日々です。実験自体はスクリプトで自動化しているので放置しておけば良いのですが、数十回、数百回と繰り返し実行させるとなるとそれなりに時間を要します。
で、その実験の最中は別の作業をしたり、仮眠をとったり、散歩に出かけたり…と別の行動に出るのですが、モニタ画面から一旦離れることが多いので、実験が終わってからそれを確認するまでのタイムラグが生じてしまいます。
そこで、実験が終わったら LINE で自動で通知するために、コマンドラインから LINE メッセージを送信するツールを作成しました。
USB 接続のワンセグチューナードングルで PC でラジオを受信できる「RTL-SDR」の専用チューナーを購入したので、そのレビューをしたいと思います。
今回購入したのは「RTL-SDR Blog V4」。RTL-SDR の話題を中心に扱っているブログを運営する RTL-SDR Blog が販売しているチューナードングルになります。
前回の記事:RTL-SDR: ワンセグチューナーでラジオを受信してみよう
前回の記事では手元にあった安物のワンセグチューナーを使っていましたが、SMA 端子の接続端子が基板から外れてしまったため買い替えました。